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OA機器の種類一覧|製品の選び方やサポートまで受けられる方法を紹介

2024年5月22日
OA機器の種類一覧|製品の選び方やサポートまで受けられる方法を紹介

オフィスの自動化や効率化に欠かせないOA機器には、さまざまな種類があります。
一覧からどのように選べばよいか、迷う方もいるでしょう。

この記事では、OA機器の種類一覧や製品の選び方、サポートまで受けられる方法を紹介します。

快適なオフィス作りのための参考にしてください。

OA機器の種類一覧

OA機器の種類一覧

OA機器とは、オフィス業務を円滑に進めて生産効率を上げるために必要不可欠なアイテムです。

その種類は多岐にわたり、一覧は以下のとおりです。

  • パソコン・周辺機器
  • ファクシミリ
  • コピー機・複合機
  • ビジネスフォン
  • 映像機器
  • 防犯機器

それぞれの機器について紹介します。

パソコン・周辺機器

パソコンや周辺機器のカテゴリーに含まれる製品の一覧は、以下のとおりです。

  • ノートパソコン
  • デスクトップパソコン
  • パソコンモニター
  • 大型ディスプレイ
  • 大型タッチパネルディスプレイ
  • モバイルルーター
  • セキュリティワイヤー
  • 外付けBD/DVDドライブ
  • iPad
  • Apple TV
  • NAS(ネットワークHDD)

パソコンや周辺機器は、メールの送受信や文書作成、データ分析、プレゼンテーションなどに必要なOA機器です。

特に、パソコンは使用用途や使用シーンに合わせてスペックを選ぶ必要があります。

ファクシミリ

ファクシミリはインターネットやメール環境の普及とともに通信量が減りつつありますが、文書の送受信や電子化などビジネスシーンでの需要が続いているOA機器です。

コンパクトな設計で、誤送信や情報漏えいを防ぐセキュリティ機能を搭載している製品が多くあります。

素早く情報を送信できる手軽さから、多くの企業で導入されています。

コピー機・複合機

コピー機やプリンターは電子データを印刷したり、書類を複製したりするためのOA機器です。

一覧は以下のとおりです。

  • カラー複合機
  • モノクロ複合機
  • カラーレーザープリンター
  • モノクロレーザープリンター
  • プロッター

複合機は、コピー以外にFAXやスキャンなどの機能が搭載されたOA機器です。
一台にさまざまな機能が搭載されており、導入している企業が多くあります。

複合機を使用して、メールでFAXを送信することも可能です。

メーカーによるFAX機能の違いは、以下の記事も参考にしてください。
FAXをメールで転送する方法は複合機が便利!メーカー毎のFAX機能を紹介

また、プロッターとは、A2用紙以上の大きな印刷物を作成できる大型のプリンターです。
スキャナーが付いている製品と付いていない製品があります。

ビジネスフォン

ビジネスフォンは音声通話のほかに内線や転送などの機能がついており、電話業務の効率化が図れるOA機器です。
家庭用電話機との違いは、1回線を複数台で共有でき、通信費を大幅に削減できることです。

ビジネスフォンのカテゴリーに含まれる製品一覧は、以下のとおりです。

  • ビジネスフォン
  • 主装置
  • 基盤
  • コードレス

主装置とは、複数の外線と内線を共有して制御できる小型の交換機です。

基盤は主装置に何種類か内蔵されているユニットと呼ばれる部分で、外部とのやり取りに関する外線ユニット、端末機同士で回線を制御する内線ユニットなどがあります。

ビジネスフォン導入には基本的に、内線や外線を共有するための機器と複数の電話機からなる電話装置システムが必要です。

なお、コードレスのビジネスフォンは、子機単体で通話ができる電話機です。
本体と受話器をつなぐコードがないカールコードレス、アナログ信号によって通信をおこなうアナログコードレス、デジタル信号を利用して通信をおこなうデジタルコードレスの電話機があります。

また、ビジネスフォンを導入するときは、自社にあった回線を契約することも大切です。

詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
ビジネスフォン向け電話回線種別の選び方|メリット・デメリット

映像機器

映像化できるOA機器は、会議などの効率性を上げるアイテムです。

一覧は、以下のとおりです。

  • 大型タッチパネルディスプレイ
  • 大型ディスプレイ
  • 液晶テレビ
  • デジタルサイネージ(屋外用)
  • モニタースタンド
  • モニター壁掛け金具
  • プロジェクター
  • スクリーン

デジタルサイネージとは、ディスプレイやタブレットなどの電子表示媒体を活用した情報発信システムの総称で「電子看板」「電子掲示板」とも呼ばれています。

防犯機器

防犯機器はオフィスを守るためのOA機器で、一覧は以下のとおりです。

  • カメラ
  • レコーダー
  • ドアセキュリティ
  • UTM(統合脅威管理アプライアンス)

なかには、カメラとレコーダーがセットになった製品もあります。

UTM(統合脅威管理アプライアンス)とは、コンピュータウイルスやハッキングなどの脅威から、コンピューターネットワークを効率的かつ包括的に保護する管理手法です。
「統合脅威管理」「統合型脅威管理」とも呼ばれています。

ファイアウォール・アンチウイルス・アンチスパム・Web(URL)フィルタリング・IDS(不正侵入検知システム)・IPS(不正侵入防御システム)などのセキュリティ機能を集約することで、コストの低減を図りながらシステム管理者の負担を下げることが可能です。

OA機器一覧から製品を選ぶ3つのポイント

OA機器一覧から製品を選ぶ3つのポイント

さまざまなOA機器のなかから製品を選ぶときには、以下3つのポイントで検討するとよいでしょう。

  • 用途と予算から選ぶ
  • メーカーやブランドで選ぶ
  • 機能や性能を比較して選ぶ

それぞれ解説します。

1.用途と予算から選ぶ

OA機器一覧から選ぶときには、使用用途や予算から検討しましょう。
使用用途によって必要なスペックは変わるうえ、予算内で検討することで無理なく導入できます。

たとえば、ビジネスフォンでは電話機の適切な台数を考えることが大切です。
目安としては、一般的にデスクの数に会議室の数を足した台数が適しているといわれています。

また、主装置にはS・M・Lサイズがあり、それぞれ端末接続台数や同時通話数が決まっています。

将来ビジネスフォンの台数を増やす可能性がある場合は、あらかじめ大きめの主装置を入れておくのがおすすめです。

2.メーカーやブランドで選ぶ

OA機器一覧で迷うときは、メーカーやブランドで選ぶ方法もあります。

機能やサービスの充実性はメーカーやブランドによって異なり、特定のOA機器を導入する場合には特徴を踏まえて検討することが大切です。

たとえば、複合機でシェア率が高いのは、以下の3社です。

  • リコー
  • キャノン
  • 富士ゼロックス

市場シェアが大きいメーカーを選ぶと、導入事例の多さから口コミなどを見つけやすかったり、トラブル時にスピーディな対応を受けられたりするでしょう。

3.機能や性能を比較して選ぶ

機能や性能を比較して、OA機器一覧から選ぶ方法もあります。
OA機器の使用用途や頻度は企業によって異なるため、使用シーンを踏まえて検討しましょう。

たとえば、コピー機や複合機を選ぶときには、月間印刷枚数を確認しておく必要があります。

目安となるコピー用紙の一束は500枚です。
月間枚数1,500枚を超える場合は、コピースピード20枚台より30枚台クラスがおすすめです。

また、コピー機はメンテナンスが必要であるため、その後のサポート体制を確認しておく必要があります。

OA機器サービスなら導入からサポートまで一括管理

OA機器サービスなら導入からサポートまで一括管理

OA機器を導入するときには、導入からサポートまで一括管理できるOA機器サービスを活用する方法もあります。

株式会社プラストでは、業務効率UP・通信費削減・情報漏えい対策・ウィルス対策などのノウハウを身につけた専門スタッフによるOA機器サービスを提供しています。

会社の規模や使用用途に合わせた機器の選択から、販売・リースなどのコンサルティング、納品、その後のサポートまで対応可能です。

プラストではオフィス環境をより安心・快適にするために、お客様の立場に立ってさまざまなニーズに的確に応えることを大切にしています。

OA機器導入後に困ったことがあった際にも、専門スタッフのサポートを受けられるため、オフィスで働く方々は安心して業務に専念できるでしょう。

プラストOA機器サービスの取り扱い商品一覧

プラストOA機器サービスの取り扱い商品一覧

株式会社プラストのOA機器サービスで取り扱っている商品の一覧は、以下のとおりです。

  • ビジネスフォン
  • 複合機(FAX)
  • 防犯・監視カメラ
  • UTM(統合脅威管理アプライアンス)

それぞれ紹介します。

ビジネスフォン

プラストのOA機器サービスで取り扱うビジネスフォンは、リーズナブルな商品から定番商品、フルIP電話対応商品まで、さまざまです。

豊富な機能を搭載した最新機器の導入で、通信費の削減や業務効率の改善・セキュリティレベルの向上を実現します。

たとえば、通信費の削減には、スマートフォンの内線化やリモートコールバック、光回線を利用した拠点間の内線化が可能です。
セキュリティ強化として、電話機のセンサーで侵入者を検知する機能もあります。

ビジネスフォンの一覧は以下のとおりです。

  • SAXA(サクサ):豊富なビジネスフォン機能を継承し、さらなる機能の充実とユニファイドコミュニケーションを実現
  • HITACHI(日立):簡単に使える機能が充実し、通信コストの削減が可能
  • NTT(NTT東日本/NTT西日本):使いやすさと多機能性でオフィスの効率化が可能

複合機(FAX)

プラストのOA機器サービスでは、複合機のコンサルティングから販売・納品・アフターサポートまで一括しておこないます。

ペーパーレスファックスでコスト削減・情報漏えい対策・作業効率UP、コンパクトな最新機器で省スペースを図れます。

取り扱う複合機(FAX)一覧は以下のとおりです。

  • FUJIFILM(富士フイルム):高い基本性能に加え、エコ・ユニバーサルデザインの新しい選択基準に対応したカラー複合機
  • TOSHIBA(東芝):スマートフォンライクな使いやすい操作画面や、POP印刷など特殊用紙印刷が可能なカラー複合機

防犯・監視カメラ

プラストのOA機器サービスの防犯・監視カメラは、高度な技術をもった専門スタッフが設置工事までおこないます。

パソコンやスマートフォンと連動させた映像監視システムで、無駄のない効果的な防犯・監視システムの構築が可能です。
犯罪抑制や社内監視など、お客様の目的に応じてベストな提案をしています。

取り扱い商品一覧は以下のとおりです。

  • 屋外ワンケーブルIRカメラ JS-CA1120
  • 屋外ワンケーブルIRドームカメラ JS-CA1121
  • 屋内ワンケーブルボックスカメラ JS-CA1112
  • 屋内ワンケーブルドームカメラ JS-CA1111
  • AHD 4CHデジタルレコーダー JS-RA1004
  • AHD 8CHデジタルレコーダー JS-RA1008
  • AHD16CHデジタルレコーダー JS-RA1016

UTM(統合脅威管理アプライアンス)

プラストのOA機器サービスのUTM(統合脅威管理アプライアンス)は、管理者なしで社内セキュリティを一元管理できます。

マルウェアを自動検知・撃退し、自動更新で常に最新の状態にすることで、セキュリティ強化を図ることが可能です。

取り扱い商品は以下のとおりです。

  • PLUST SHIELD Series:独自のマルウェアデータベースを、世界最高レベルの検知能力を誇るウイルス対策ベンダーのデータベースと統合
  • PLUST SHIELD Series Wi-Fiモデル:オフィスのネットワークセキュリティに必要な機能を1台に集約

OA機器はしっかり比較して一覧から選ぼう

OA機器はしっかり比較して一覧から選ぼう

今回は、OA機器の種類一覧や製品の選び方、サポートまで受けられる方法を紹介しました。

オフィス業務の自動化・効率化に欠かせないOA機器には、パソコンや複合機、ビジネスフォンなどさまざまな種類があります。

一覧から製品を選ぶときには、用途・予算、メーカー・ブランド、機能・性能を比較して検討するとよいでしょう。

自社に合う製品がわからないときは、ぜひプラストのOA機器サービスをご利用ください。
お客様の立場に立って、導入からサポートまで、オフィスの環境づくりをお手伝いします。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

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