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北海道東川町 こどもたちと共に歩む会 虐待児童支援プロジェクト

実施年度 プロジェクト内容 支援金
令和6年度

株式会社プラストはこのたび、一般財団法人「こどもたちと共に歩む会」を通じて、虐待や家庭内暴力などにより心に傷を負った子どもたちの保護・支援を目的とした寄附を行いました。このプロジェクトは、KDDI創業者の千本倖生氏が理事長を務め、後藤和寛氏(ディ・ポップスグループ代表)、川口順子元外務大臣らが理事として参画する財団によって運営されています。全国で20万件を超えると言われる虐待被害。その背後には、公に出てこない多くの子どもたちが、今もなお苦しい状況に置かれています。

今回の寄附金は以下の目的に活用されます。
1、虐待・家庭内暴力などの被害にあった子どもたちの保護と支援
2、虐待防止・児童の自立支援を社会実装するための活動強化
3、関連機関・団体との連携による支援の継続的仕組みづくり

この活動にあたって、一般財団法人「こどもたちと共に歩む会」理事長の千本倖生氏より、力強いメッセージをいただきました。

私は40年の起業家人生を、「自らの使命に目覚め、自分にしかできない『何か』を生み出し、世のため、人のためにつくす」という信念に基づき邁進してきました。

そしてこれからの人生において、「国の宝であるこどもたちの幸せに貢献する。」このことこそ次の使命であると直感し、その現状を知るためにいろいろな方に会いに行きました。

その中の一人、全国児童心理治療施設協議会の事務局長である高田治氏の話から「虐待や家庭内暴力などの問題が深刻化する現代社会において、その課題のとりくみは、行政および公的機関による支援も民間団体による支援も十分に行き届いているとは言えず、表に出ている数字はほんの一部にしかすぎない。」という深刻な現状を知り、問題解決のお役に少しでも立ちたいと即座に行動を開始し、私たちができることは何かを考え、こどもたちの安全と幸福を守るために、「一般財団法人 こどもたちと共に歩む会(英語表記:Walking Together Hand-in-Hand with Children Foundation)」を設立しました。

この活動が一時的なものではなく永続的なものになるような仕組みを構築し、こどもたちの安全と幸福な暮らしを守るため、全国児童心理治療施設協議会をはじめ、社会的養護関連施設の全国協議会、全国児童家庭支援センター協議会などをサポートします。

皆様のご理解、ご賛同、心よりお願い申し上げます。

プラストは、「人と企業を未来へつなぐ」というミッションのもと、未来を担う子どもたちの命と希望を守る支援に、これからも継続的に取り組んでまいります。

1,000,000円
CSR(社会貢献活動) - 北海道東川町 こどもたちと共に歩む会 虐待児童支援プロジェクト
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